ごきげんよう皆様
本日はタイトル通り、ドラクエ10の世界で、いにしえの乙女ゲーム「アンジェリーク」をした話。
↓事の発端
↓イベント告知
フライヤー作成は、株式会社イケディCEO、ジュリア・・・ノア氏です。
なんとこのイベント、株式会社イケディの初主催になります。
いや、株式会社イケディってなんだよwww
簡単に言うと、イベンターのノア氏と、イケディの母ピノコが組んで、何か面白いことをする、というコンセプトの会社です。
CEOノア氏、名誉会長ピノコで運営しています。
もちろん実在しません。(あたりまえ)
アンジェリークに関しても、↑のブログを読んでもらえばわかりますが、ただの楽しさの盛り上がりの延長で発生しています。
つまり株式会社イケディとはそういう会社です。
もちろん実在しません。(あたりまえ)
楽しいという気持ちってすごく人をアクティブにさせますね。
それでは、そろそろ本題に入りましょう。
あれから4日
私がクラヴィス様に感動を覚えた2月21日から、4日後の2月25日。
9人の守護聖とひとりのロザリア、そして女王(私)が揃う。
はやい。
いくらなんでもはやすぎる。
そして何よりも早いのはフライヤーだ。
土日を挟むことなく、平日の4日間で仕上げてくるなどどうかしている。
ついでに知らせるならば、ブログの仕様により縦長の画像が告知に向いていない事を知ったCEOは、横長の画像も追加で作ってきたのである。(このブログのXお知らせをご確認ください。)
どうかしている。
だが私にはわかる。
物事には急がねばならない時がある。
きっとそれが今なのだ。
CEOの行動力は異常。
集まりし9名の精鋭たち
ではここで、アンジェリークinアストルティアの為に集まりし9名の精鋭をご紹介していこう。
光の守護聖ジュリアス
光の守護聖ジュリアス様こと、(株)イケディCEOノア氏。
彼の爆発力が無ければこのイベントは実現していなかったであろう。
いつも私の重い尻を叩いてくる腰をあげさせる優秀なCEOである。
このイベントを完遂するために、アンジェリーク未履修ながら、約3万字に及ぶキャラクター設定資料を作りあげ(どこに公表するわけでもない)、ジュリアス様の魂を憑依させるまでに至ったちょっとおかしい非常に優秀な首座の守護聖である。
そのイベントに対する真剣さは「ノアくんてアンジェリークっぽいよね」とか言ってすまんかったと反省せざるをえない程、ジュリアス様のハマリ役だった。
闇の守護聖クラヴィス
続いてはこちら。
闇の守護聖クラヴィス様こと、クラ(ックス)ヴィス様。
このイベントを実施するにあたり、きっかけとなった御仁である。
彼とアンジェリークを知る人であれば、誰しもが「間違いない」もしくは「もうそうとしか思えない」と言わしめるほどのクラヴィス様である。
今後クラヴィスに改名したとしてもきっと違和感はないはずだ。
もう彼については「クラヴィス様です」としか説明のしようがないので、次の守護聖様に移るとしよう。
炎の守護聖オスカー
お次は炎の守護聖オスカー様ことハルマ氏。
少し調べればわかる事だが私はここで少女の夢を壊すような発言は控えようと思う。
我々がこのイベントを実施すると発言したあたりで、アンジェリークについて熱く語ってきた彼は、話の流れで「オスカーだったらまかせろ」と返事をしたことにより誕生したオスカー様ファンによるオスカー様である。
私が最初にファンなんだってーと話を聞いた時はのんきに、じゃぁやる時は知らせないとね、などと思っていたのだが、彼はアンジェリーク(ヒロイン)としてイベントに参加したかったわけではない。オスカー様を演じたかったのである。
アンジェリーク履修済みの者なのに・・・オスカー様のサクリアを集めるよりもオスカー様を演じる事を選ぶとは・・・。
本気だ!
そのオスカー様ぶりはイベント後の自由時間に、守護聖達で集まろう~と呼びかけたら普通に「お嬢ちゃんとデートしてて遅れる」という伝説を作った。
彼もまたオスカーに改名したらいいと思う。
水の守護聖リュミエール
さて、優しいまなざしで竪琴をたしなむのは水の守護聖リュミエール様こと、ユクトキ氏。
彼もまた多くのイケディイベントを主催する人気のイベンターであり、彼の持つ物腰柔らかな雰囲気は、リュミエール様に通じるものがある。
そして何を隠そうリュミエール様はピノコの推しの守護聖様でもある。(プレイ当時)
そんな私の目から見ても、彼はリュミエール様にピッタリである。
そういえば、いただいたお誕生日メッセージの中で「私の推しです」とファンに紹介されていた事からもその人気がうかがえる。
お祝いのメッセージで推しディ自慢されるのはアストルティア広しと言えど私くらいのものだろう。
だが安心してほしい。
月日の流れは残酷なもので、すっかりドMに成長した私は、優しさにあふれるリュミエール様の同担にはもうなれない。(黙れ)
風の守護聖ランディ
続いてはこちら、風の守護聖ランディ様ことジジ。
ランディ様といえば、風の守護聖らしく爽やかで元気なイメージがありますね。
私のブログでもたびたび登場するジジですが、彼はとにかく行動力がすごい。瞬発力がいい。
そしてそう、判断が「はやい」。
アンジェリークも二つ返事で守護聖様を引き受けてくれたものの、さすがにゲームプレイ経験は無かった。
プレイベ用の資料には、せめて物語の導入がわかるようにと、無料マンガの第1話を載せておいたのだが、その日の夜・・・
改めて言うが私が載せたのは1巻ではない、1話だ。
判断がはやい。
そしてめちゃくちゃ古い絵柄の、かつ少女マンガに課金する勇気。
この後全巻読み終えた彼はゲームもしたいといいだし、クラヴィス様にゲームをするための機材などを教授されていた。
こうしてジジことランディ様はその守護聖に相応しく、風のようにピノコの知識を抜き去っていったのだった。
鋼の守護聖ゼフェル
写真とは、その人の性格をよく表すものであると思う。
こちらは鋼の守護聖ことルーア氏。
彼は非常に勉強家である。
決して目立たず、表舞台に出てこないので主催こそする事は無いが、数々のプレイベで縁の下の力持ちとしてその力を発揮してきた。
そういう雰囲気を醸し出しつつも手伝ってくれるのが彼なのだ。
そしてイベントを支えると決めたならば努力を惜しまないそのスタイルはこの写真からも読み取れる。
写真から「うぜーな!写真なんか撮ってられるかよ!」とでも聞こえて来そうである。
まさにゼフェル様だ。
そんな彼の近影が撮りたければ執務室を訪問するしかないであろう。
つまりこのイベントでしっかりとゼフェル様の近影が撮れたあなた、あなたはとてもレアな写真をお持ちなのである。
緑の守護聖マルセル
つづいてはこちら。
緑の守護聖マルセル様こと、ディア。
彼の持つ豊かな発想力、そしてそのイベントの意図をくみ取る順応性は、数々のプレイヤーイベントで紳士淑女のハートを魅了するパフォーマンスを生み出してきた。
アンジェリークは未履修ながら、CEOが楽しそうにしている事に釣られてほいほい来てしまうあたりがマルセル様っぽい。
そして従来彼がかもしだす柔和な雰囲気と、いたずらっ子のような一面は
「マルセル様だな、うん」
と私とCEOの中で即決された。
実際今回のイベントでも彼はマルセル様としてその力を遺憾なく発揮していた。
ではここで彼がいかにマルセル様だったかがわかる、こちらの挨拶をご覧いただこう。
順応力どころか応用力まで兼ね揃えた向かう所敵なしのマルセル様が爆誕した。
地の守護聖ルヴァ
さて、チラ見せしてしまったのでご登場いただこう。
先ほどマルセル様にごくごく自然に返事をしていたのはもちろんこの方。
地の守護聖ルヴァ様こと、アポロン氏。
ゼフェル様の時にも言ったが、この不器用そうな写真からは「私は写真などは苦手なのですよ…こちらでよろしいですかねぇ…」とでも聞こえてきそうである。
今回の守護聖様の中で、一番最後に決定した配役だった。
本来であればアンジェ側で参加し、推しのジュリアス様のサクリアをゲットしたかったであろうところを、ピノコのスカウトアタックによりルヴァ様として召喚したのである。
今回唯一このイベントを心から楽しんでいただけるか心配していたのだが、次の守護聖様を紹介するとともにそのルヴァ様ぶりにも言及していきたい。
夢の守護聖オリヴィエ
満を持してご登場いただくのは、夢の守護聖オリヴィエ様こと、むつき氏。
もしかしたら今回一番守護聖の魂を身に移していた人かもしれない。
他の人の守護聖ロールプレイを破壊してくるオリヴィエ様っぷりに、ピノコの腹筋が死んだ。
ネイルの色は笑うだろwww
いやでもたぶん塗ってるオリヴィエ様は塗ってる。
ここでまさかのルヴァ様登場。
一緒に悩んでくれるの優しいwww
他の守護聖様の腹筋が壊れる中、ルヴァ様だけは真剣に答えてくれた。
そう、私の心配などどこ吹く風と、ルヴァ様も完全にルヴァ様を楽しんでいた。
こうして皆が皆、守護聖様を楽しんで引き受けてくれたのだ。
こんなにうれしい事があるだろうか?
ちょっとオリヴィエ様黙って。
ロザリア・デ・カタルヘムと女王陛下
さて、9人の守護聖様がいたなら、当然ライバルにもご登場いただかなければならない。
アンジェリークの永遠のライバル、そして戦友、その名も
ロザリア・デ・カタルヘナこと、カタルヘムこと、ヘムヘム氏。
彼女こそ、アンジェリーク未履修にもかかわらず、事案発生の現場にいたばかりに気が付いたらロザリアになっていた最初の犠牲者協力者である。
私の記憶が確かなら巻き込まれた次の日にはもうドレア案が完成していた。
そしてキャラクターが合っているのかわからないと言いながら、ロザリアを彷彿とさせる見事な高笑いを決め込んでいた。
事実イベント当日はカタルヘムとしてご来場の皆様を見事な手際で案内していた。
彼女無しでは誰も安心して守護聖ロールプレイに専念できなかったことだろう。
どんな難題を持ちかけられても、彼女だったら間違いなく完璧にロールプレイを決めてくれる安心感がある。
ただ一つ、アイデンティティのおヒゲを外せない事を除いて。(かわいい)
それでは最後になったが、自己紹介といこう。
女王陛下ことピノコである。
この企画を思いついた時は確実にアンジェリーク役一択しかないと思っていた。
アンジェリークを決め込み、欲望の赴くまま守護聖様とのツーショットを撮りまくろうと思っていた。
しかし、私は思ったのだ・・・
企画として私がアンジェリークであることが果たして正義なのかと。
否
このアンジェリークという神イベント(自分で言う)を生み出すきっかけとなったあの人にこそ・・・楽しんでもらわねばなるまい。
愛は何かを生み出す
このイベントを語るにおいて絶対に外せない人物がいる。
それはこのアンジェリークinアストルティアの舞台となった神鳥の宇宙を創造したご本人、あんじぇさんだ。
彼女の深い愛情がこめられたこのハウジングが無ければ、このイベントは発生していなかった。
アンジェリークを履修した者であればだれもがうなるハウジングだ。
守護聖様の趣味がしっかりと繁栄された室内は、先ほどの守護聖様紹介を見てもらっただけでもおわかりいただけることだろう。
このハウジングを見た時に我々は思った。
この執務室に守護聖様を配置し、ハウジングを完成させたいと。
既に完成しているハウジングに対しておこがましい事は承知の上だが、こんなに作りこまれたハウジングに守護聖様がいないなんてもったいないの極み。
だがご本人様の様子をうかがうに、各部屋を守護聖様で埋められるような伝手はお持ちではなさそうだ。
そもそも・・・ウェディ9人、しかもアンジェリークの守護聖様をやってくれる人を集められる方がレアである。
我々がちょっとばかり特殊なのだ。ちょっとばかり。
ところで私は彼女のこの、「誰に伝わらなくてもいい、アンジェリークが好き!」という気持ちだけでハウジングを創造したという、その気持ちに覚えがある。
それはこのブログを書き始めた頃。
ウェディが好きな気持ちだけを頼りに走り出したあの頃の自分だ。
好きを大々的に公表したからこそ今、こうして皆とのご縁に恵まれた自分がいる。
好きという力は強い。
その気持ちに人々は突き動かされるのだろう。
彼女と触れ合うことで、私はあの時の純粋な好きの気持ちを思い出させていただいた。
彼女のアンジェリークへの愛と、その人柄があったからこそ、このイベントを実施するに至ったのだ。
改めて感謝したい。
このような楽しい時間を仲間たちと一緒に過ごさせていただき、ありがとうございました。
そしてこの神鳥の宇宙に守護聖様を宿らせることができた事を、喜んでいただけてとてもうれしい。
サクリアを求めて
ではここからは実際のイベントの様子を・・・と、思ったのだが。
それはやはりこのイベントに来ていただいた、候補生という名のお客様を通して見ていただくのがいいだろう。
こちらのタグでその様子がうかがえる。
ご来場の候補生の皆様、ありがとうございました。
アンジェリーク体験をお楽しみいただけたのなら、キャスト一同幸いです。
ーfin
おまけ・・・
今回ご来場のお客様には、守護聖様からサクリア(大陸を育成するための力)を貰う、という趣旨でお写真を集めたり、交流を楽しんでいただいたのだが・・・
そのうちキャスト間で「サクリアする?(写真撮る)」という単語が爆誕、キャストの一人が鼻からコーラを吹くという面白エピソードまで誕生した。
鼻からコーラという苦行に耐えながら、すまし顔で守護聖ロールプレイに専念していたキャストが誰かは言及しないが、褒めたたえておきたい。
いつかまた皆であつまりサクリアしたいものである。
おわり