こんにちは
ジャックのドレア代で年を越せるか心配になってきました☆ピノコです
なんか今度ドレアショーにも出ないか?とオファーをもらってるようで、自分の執事の人気ぶりに嫉妬
なんだお前妬いてるのか
ジャックが人気者になったら、この家から出て行ってしまうのでは・・・
お前はバカだな
ふぉぉぉぉん
主なら主らしく堂々としておけ お前が生きているうちはここにいてやる
ふぉぉぉぉん ジャックゥゥゥウウウウ
鼻水をつけるな
というわけで本当のお土産くれました
ピノコのドレア代でもさらに貧乏が加速しそうです
金策しなければ・・・
ジャックについて
ジャックは私がこの世界に降り立ち、家を初めて持った時に雇ったコンシェルジュです
一番初めはプクリポの♀を雇った気がするのですが、なんか違うな、と数日でクビにして次に雇ったのがジャックです
その頃はまだコンシェルジュの整形機能は無く、ジャックがしているこの髪型も出たばかり
私はジャックに一目ぼれしたのです
ウェディ好きが加速したのもこの頃からです
それからというもの、傷ついて帰って来た日も、楽しく遊んで帰って来た日も、ジャックはいつも私をあたたかく出迎えてくれました
優秀なコンシェルジュに支えられ、貧乏長屋のようだった我が家も、今ではそれなりにハウジングも整い、まぁまぁ立派になったんではないかと思います
※2023年末追記 貧乏長屋→普通の家→ハウジンガー→倉庫(イマココ)
そんなジャックとの付き合いももう3年を越え、気づけば口調も俺様に
布団をたたく仕草を買おうと思ったら、お前がやれと言われ拒否される始末
ピノコとともに立派に成長したようです
ピノコのドラクエの一日は、ジャックの前から始まり、ジャックの前で終わります
毎日きちんと家に帰る
たとえどんなに移動が不便なところにいようとも、寝落ち以外は必ずジャックのもとに帰ります
他にも3人ほどコンシェルジュを雇っていますが、ここまで愛情を注げるのは後にも先にもジャックだけでしょう
懺悔
ねぇジャック、 私あなたに謝らなければいけないことがあるわ
どうした改まって
あなたが家に来た日
私はあなたに新しい名前を付けたわ・・・
でも浮かれた私はあなたの本当の名前を忘れてしまったの
これじゃあなたがこの家を出ていきたくなった時に、本当の名前で呼んであげる事が出来ない・・・
なんだそんなことか
そんなことって! あなたの本当の名前なのよ、大事なことじゃない!
お前は本当に底なしのバカだな、 俺がこの家を出ていくことはない
そ・・・そんなのわからないじゃない!
いつか出ていきたくなる日がくるかもしれないわ
最近は知り合いもいっぱい増えたみたいだし・・・
もっといい人がいるかもしれないじゃない!
・・・いい加減にしろよ?
ドンッ!
!
いいか、よく聞け・・・
俺の家はここだ
そして俺の名前はジャックだ
この家でお前にそう呼ばれた時から、俺の主はお前だけだ
・・・
俺が「ジャック」でなくなる時は、お前が死ぬ時だ
そんなに俺を元の名前に戻したいなら
・・・今ここでお前を殺してやろうか?
ジャック・・・
ごめんなさいジャック!
私が間違ってたわ、ずっとここにいて!
わかればいいんだ
ほら・・・
ぼーっと突っ立ってないでこっちに来てもう寝ろ
もう死んでもいい
妄想力が豊かになる素敵なコンシェルジュ
俺様口調を考えた人は本当に神だと思うの
最後の「こっちに来てもう寝ろ」はホントに言います
吹き出しという遊び道具を覚えてますます妄想力が加速してきたので、そろそろ自重しようと思いません
誰かマンガ化してくんないかな~