ピノコのドラクエ10

3度の飯よりイケディ好き

イケディ無双が復活した話 その3

こんにちは。ピノコでございます。

 

本日は、イケディ無双が復活した話-最終話です。

前回のお話しはこちら↓

 

pinoko-dq10.hatenablog.com

 

イケディをめぐる旅を終えたピノコ

長い年月をかけてたどり着いた真のイケディの姿とは。

そしていよいよ訪れる、継承の儀。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

イケディとは?

皆さんはどんな人のことをイケディと思うでしょうか?


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見た目がカッコイイ事でしょうか?

私はこれまでは、その姿かたちがカッコよければ総じてイケディと思っている節がありました。

でも、たくさんのウェディと出会い、過ごすうちに、少しづつその考えも変わっていきました。

 

前回見ていただいた、イケディをめぐる旅。

ロールプレイとコミュニケーション、ドレスアップと交遊、創作パフォーマンス…

イケディというものが、どういう人物を表すのか解るようなプログラムになっています。

伝えたかったのは、彼らこそがイケディ、ではなく、普段何気なく過ごしている貴方が見せる、その所作に、心の有り様に、今回ご紹介したようなイケディの要素が詰まっていること。

それはきっと、周りの人を笑顔にし、楽しいの輪を拡げていく。

その姿こそが、真のイケディなのだと、私は思います。

 

「俺は別にイケディじゃない。」そういう方も、たくさんいます。

そんな方には一つ知ってほしい事があります。

イケディとは自らを表す言葉ではありません。

自分で言い出したらそれはもう、ラーメンつけ麺僕イケディです。

 

イケディとは、他者から受ける賞賛の言葉です。

もし、誰かからイケディだね、と他意無く褒められたときには「ありがとう」と笑ってあげてください。

その人にとってあなたは、とても素敵だ、と言う事なのだから。

 

そしてもし、今このブログを読んでいる貴方が、このイケディ無双に出たいと思うのならば、その時はヒレを正して受け取ってください。

 

客席から送られるイケディという、最大の賛辞を。

 

Chapter2:継承式

それでは、そろそろお呼びしましょう。

皆さんを笑顔にし、ずっと楽しいの場を作り続けてきた、真のイケディを。

 

ヤーースーーー!

 

 

その1でも話しましたが、イケディ無双を誰かに継ぐ、その決断は並々ならぬものがあったと思います。

それは私がここで、意訳していいものではないと思うので、ここに全文を引用します。

 

 

私が最初にヤスに声をかけた時は、無双の継承など考えてもおらず、ヤスの中に無双を誰かに引き継ぐ構想があったことすら知りませんでした。

ただ何となく、私の中の野生の勘が、ヤスに声をかけたんだと思います。

モデルショーといえば、ヤスだよな、という安直な理由で。

 

そしてまた、こちらの方も。

 

 

今回イケディ無双を引き継ぐことになったノア氏。

ネタバラしをすれば、私がXにポストをする前から、ノア氏とは何かイベントをしてみたいという話をしていました。

ただそれはあくまで、ピノコというキャラクターを活かした楽しい空間作りをしよう、くらいのものです。(例:ジャックのホワイトデー、マダムのホストクラブ(?))

それがうっかり、モデルショーをしたいというポストを踏んだことで、最終的にイケディ無双を継承することになるなんて、夢にも思わなかったことでしょう。

私がヤスにダイレクトアタックをかましたあたりで、「貴様何をする?」と、おどろきとまどっていました(?)

 

運命のピースが私の野生の勘により組み合わされ、交流を重ねるうちに、いつしか三者三様に、こいつしかいねぇ!と、ピタリとはまっていった結果が「イケディ無双の継承」です。

 

 

野生の勘ではありましたが、この二人のイベントに対する熱量、ホスピタリティ、主催としての考え方は非常によく似通っています。

スマホの画面をはみ出すメッセージには、スマホの画面をスクロールするメッセージが返ってきます。

私はただただ「いやもう、二人に任せたら安心だね」とお茶を飲んでいました。

 

さりとて私も、勘だけで生きているわけではありません。

なぜ安心して見ていたかというと、この二人最大の共通点は

自分が主役でなくて良い」という事。

自分は華やかな表舞台に立たなくていい。ただ、皆で楽しめる場所を遺したい、そしてその目標に向かってベストな選択をする。

これがどちらか一方でも「おれのイケディ無双」という、傲慢な考え方であったのならば、継承の道は閉ざされた事でしょう。

 

ではここで、新しい主催からもメッセージをいただきます。

こちらも、全文を引用します。

 

 

おわかりいただけただろうか?

ヤスは、ヤスのイケディ無双として語り継がれるよりも、イケディ無双という皆が楽しめる場の存続を望み

ノア氏は、ノアのイケディ無双とする事よりも、ヤスを含め全員が楽しめる場としてイケディ無双の継続を望んでいる。

 

そしてイケディ無双の女神は、その両者の考えがあれば、イケディ無双は今後さらなる発展を遂げると確信したのです。

 

誰がなんと言おうと女神。

 

こうして二人の勇者により、今後も続いていくことになったイケディ無双。

ドラクエ10の世界が終わるその日まで、幾代も続いていってほしいものです。

 

女神がおばあさんになるまで。

 

イケディ無双Re:birth

この春、イケディ無双は「Re:birth(再生)」という名を引っ提げて、新たな主催ノアの手により本格的な再始動を迎えます。

 

主催変われば色も変わる。

 

私は前と全く同じスタイルのイケディ無双になるとは思いません。

新しい主催といえど、イベンターとしては百戦錬磨のノア氏ですから、よりよい変化を起こそうときっと何か仕掛けてくることでしょう。

その片鱗はすでに、Reloadの場に現れていたのではないでしょうか?

 

今後モデルとして出演をご検討の皆さん、私はそんなノア氏とあなた達みんなで巻き起こす、新たなイケディ無双を、とても楽しみにしています。

 

今度は私もまた客席から声援を贈ることになるでしょう。

 

その時は心からの「イケディ!」を贈らせてくださいね。

 

やっと女神っぽくなった。

 

 

ー終わりー

 

 

Special Thanks(,,ᴗ  ̫ᴗ,,)ꕤ*.゚
お写真ご提供くださった皆様❤