イケディの母、ピノコでございます。
今日はあえてのこの自己紹介。
本日はあるお問い合わせをきっかけに、今一度「イケディ」という言葉について、生みの親である自分がどのように考えているか、皆様にも知っていただきたい。
そう考えて筆を執っております。
それすなわち、このブログの根幹に触れると言っても過言ではない。
なぜ生まれたのか?
なぜイケディという単語だったのか?
イケディとは何か?
イケディに何を求めるのか?
これらをたぶん余すことなく、生みの親であるこの私が、一万字に迫る勢いで書き尽くす・・・
壮大なスペクタクタクなんちゃらほーたら、つまり
「超どうでもいい
☆(ゝω・)」
記事となっております。
この記事は「いやーん。イケディ💕大好き」という頭お花畑感じにイケディと言って下さる、素敵なBoys&Girlに向けたものではありません。
あなた方にはこれからも脳死でイケディを連呼していただきたいのでブラウザバック推奨です。
この先は
「この俺様がイケディ界を背負って立つ、新時代はこの未来だぜ」
という方に向けて、是非ご一読いただきたい暑苦しい記事となっております。
なに?
写真がおかしい?
うるせぇな新時代なんだよ(?)
まぁですね、長い前置きを完結に言うと
「イベントするときにイケディって使っていいですか?」
という問い合わせを受けたので、イケディを使う事に対してのピノコの考えを書いた記事、になります。
久しぶりに書くので、前置きの暑苦しさに定評があるピノコ節がさく裂してしまいました。
これだけ暑苦しく、生みの親は俺なんだぜ?アピールをしておけば、そろそろこいつウゼェなって思う方はお帰りになりましたか?
必要な人以外は振り落とされたでしょうか?
いつもだったら書き上げた後にザッシュザッシュ削って読みやすくするんですが、今回は余すことなく書こうと思ってるんでこの先ついていくのは大変ですけどいいですか。
おっけーい
それではいこうぜBoy(誰)
本題に入ります。
イケディって使っていい?
結論からいきます。
好きに使ってください
もうこれよ。
これ以外無いの。これだけ聞ければ用済みだぜって方もここでお帰り下さい。
もうありがてぇよ。
もうみんなどんだけイケディって使ってくれるん?
もう使われるぶんには感謝しかねぇよ。
北のみなさーん、ありがとう!
南のみなさーん、ありがとう!
東のみなさーん、ありがとう!
西のみなさーん、ありがとう!
北東のm略
そもそもイケディってなに?
イケディというのは、私がこのブログを立ち上げた時に作った造語です。
【イケている×メンズウェディ = イケディ】
という単純明快な理由で作られた造語です。
イケオガ、イケエル、イケドワ、イケプク・・・
イケ魚?
ギョギョ!?
おいぃぃいいいいい!!!
なんでそこ魚なんじゃぁあああ
おかしいじゃろがい!
イケウェだろうが!
・・・・・
イケウェ語呂わるぅぅうういいいいい!!(地団駄)
というわけで生まれたのがイケディ。
5年前の私はメンズウェディのすばらしさについて、全国民に知れ渡れという熱い闘志を燃やし、精力的に活動しておりました。
メンズウェディのすばらしさが知れ渡れば、それすなわち
「イケディ増えるよね?
【私の】需要に見合った供給!」
という超絶自己中心的な私利私欲でブログを書き散らかしていました。
周囲の人に「イケディって使ってる人おる?」って軽く確認したら、確か8割の人が「イケ魚」使用、2割がその他使用であり、そのうちのたった一名だけ「聞いたことあるかも?」くらいの反応だったので、言いまくってもいいだろうという判断で使い始めました。
その当時は「イケディ」という言葉がこんなに流行るとは思いもせず、「イケ魚」が主流のままであろうと、一ミリも疑うことなく使っていました。
なんじゃそのクソダセェ呼び名はpgr、という反応welcomeとすら思っていました。
実際フレンドですら「イケディ???」という感じで「イケ魚」と言っていましたしね。
私が良ければすべてよし、という気持ちで言っていたのです。
私利私欲にまかせ飽きることなくイケディイケディと尻を追いかけ、その醜態をブログを通じてさらしていくと、驚いた事に隠れていた淑女たちが「私もイケディが好き!!」さらには「おれもピノコさんに好かれるようなイケディになりたい!」という奇特な愛すべきウェディの皆さんが、その姿を世に見せ始め、イケディが使われるようになっていきました。
こうして誰にでも伝わる、カッコイイウェディの代名詞として【イケディ】は誕生しました。
それが5年後の今、イケ魚を上回る勢いで、カッコイイウェディを示す用語として定着するなど、誰が予想していたでしょうか?
せいぜいドラクエ内流行語大賞で一世を風靡した後、忘れ去られ逝く、そんな存在、と思っていたらまさかのドラクエ辞書登録された気分です。
それとは別に流行語大賞って聞くと自動的に磯部磯兵衛物語も思い出す私の脳ミソもどうにかしてください。
5年たった今イケディという言葉についてどう思ってる?
おめぇ出世したな・・・。肩ポン
そんな気持ちです。
私の認識では、現在イケディという言葉はおそらく、ウェディという言葉と同等の使い方をされるようになった、と思っています。
意味が一緒ではなく、使い方が一緒という事です。
つまり、誰が作ったもの、誰が言い始めた、そういう次元を超えて一般的な用語として使われている。
「どんだけぇ~ = イッコーさん」というように「イケディ=ピノコ」の流行語時代は終わり、イケディはイケディ、それはただの単語。
「ばぁさん飯はまだかの?」「じぃさんイケディはどこかの?」このレベル。
飯という言葉はだれが産み出したのか?誰もそんなことは考えたりしない。
イケディという言葉は、その領域にいったんだ。私はそう認識しています。
私が生んだ子供は親元を離れ、自由に羽ばたいている。
なので今さら私が干渉する事は特に無い。そのような気持ちです。
なので「イケディって使っていいですか?」という質問に対しては、誰の許可もいらないのよ、と思っています。
イケディの母になって思う事
イケディの母、と今日は自己紹介して書き始めました。
これね、言って下さる方がいるんです。
そうね、5年やっててここ1年くらいかしらね。
実はこれね・・・
それなんて羞恥プレイ!?
って思うくらいに恥ずかしいです。
いや、ネタだってわかってるんだけどね。
エンタメ性が強くて使いやすいからつい自分でも使っちゃうけど
「私がイケディって言い始めたんだぜぇえええ!!!ドヤァ」
って言ってるみたいじゃん?
いやもうイケディに合わせて私まで認知してもらって本当に感謝しかないんだけども、知らない皆さんからしたら「お前はイケディの何者やねん!怒」ってならない?
マダムそこんとこ心配だから。うん。
それでもあえて言うなら、私が母なのはあくまで「イケディという単語」です。
この言葉はカッコイイメンズウェディの方がいなければ成り立ちません。
本来、崇め奉るべきは私ではなくて、イケディであるあなた、そうあなたなんですよ。
ありがとうイケディ。
今、俺の事じゃないな・・・って思ったはい、そこの自己肯定感低めのウェディ。
余すことなく入ってるからな、お前の自己肯定感、私が爆上げしてやるから今すぐDMで俺イケディでいいですか?って写真送って来な。
お写真ありがとNE★!!
(新手の詐欺に気を付けて 小声)
イケディと呼ばれる皆様、最近ピノコはドラクエをお休みしていますが、今も変わらずイケディを愛しています。
この世に存在してくれて、私と同じ世界線に生きてくれて、ドラクエを大好きにさせてくれてありがとう。
あなた達のおかげで、今の私があります。
むしろ愛しすぎてのめり込んだ5年分のツケを今リアルで払ってるんだうぇい愛してるぜくそが。
ところどころお口の治安が乱れた事を深くお詫びするとともに、末永く、このドラクエ10という世界が終末を迎えるまで、イケディという言葉がたくさんの人に愛されてくれたらいいなと思います。
イベントとしてのイケディ
さて、そんな私の手を離れ、世に羽ばたいていったイケディという言葉ですが、何度も言う通り「イケディを使ってもいいですか?」と聞かれる事が、ごくまれにあります。
その殊勝な心掛けに頭が下がります。わざわざこのような私に確認を取っていただき、ありがとうございます。
おそらくイベントタイトルなどに使いたい、という意味合いと受け止めています。
そんな心優しい皆様のために、母としての老婆心というか、この「イケディという言葉」に含まれた危険性、5年の経験を経て思った事をしたためておきます。
もちろん、自由にお使いいただいて構わない、というか許可すらも、誰の言葉という概念さえも捨てていただきたい気持ちに変わりありません。
母の個人的な思いとして、知りたい人だけ読んでくれればよい。
そんな思いで書いていきます。
ここまでですでに4000字に到達しようとしていますが、息してる人いますか?
大丈夫ですか?
まだ読みますか?
次で全部覆すようなこと書きますけどいいですか?
いけますか、そうですか。
では書きますね。
タイトルにイケディ?
私ね、いつも思うんです。
イケディ○○
○○イケディ
○○イケディ○○
・・・。
ねぇ、大丈夫?
ねぇ、そのタイトル…。
イケディ入れて大丈夫なのぉぉおおお!?
母さん心配
ほんとすいません。
私の手を離れた言葉だと思っていてもこれだけはホントにいつも思うんですよ。
タイトルにイケディって入れちゃうとそれさ・・・
「俺、イケディだから(ドヤァ」
って言ってるっぽくならない?
私が言う「イケディの母です(ドヤァ」に似た恥ずかしさをマダム感じてる。
もう一度言葉の意味を紐解いてみて?
例えばメンズウェディをメインとしたモデルショーがあるとするじゃない?
モデルさんは公募です!っていう条件だったとする。
ウェディコレクション
ウェディのコレクション、わかる
イケディコレクション
イケディのコレクション
イケてるウェディのコレクション?
まてまてまてーい!
ってならない?
もっとわかりやすく言うと…そうね
イケメン図鑑(ご存知?)
これに自薦で載ってるようなもの。
伝われ!
母の私は、カッコいい人に向けて他人が投げかける言葉、それが「イケディ」と思っているので自称ドヤ顔イケディとして周囲の人に認知されないか心配です。
「どうも美少女です、美少女コレクション出ます」
こんな事言っといてなんだけど、まさにイケディをタイトルにした代表的イベント
「イケディ無双」
これについてはね、イケディのパリコレ?登竜門?的な存在まで昇華したなぁと思ったので、主催のヤスには「ヤスおめぇはほんとにすげぇイケディだな、さすが私がナンパしたイケディだ」と超絶上から目線で感心したものです(だまれ)
ただ私「イケディ無双」にするって聞いた時、ちゃんとヤスに
ダサくない?(真顔)
って聞いたからね。ガチで。
「真・三國イケディ無双」お待ちしております。
もしタイトルにイケディを使用したい方がいらっしゃいましたら、使用に関しては全く無問題ですが、母の個人的な思いとしては
「一旦落ち着こ」
それでも使う場合には是非、主催やスタッフの方は声を大にして
「私(俺)が太鼓判を押すイケディ達のイベントだ」
とアピールして欲しい気持ちです。
あふれ出す他薦感を大事にしたい。
もしかしたらもう、こんな心配をするような言葉でもなくなったのかしら?
だとしたら逆に我が子を見くびって申し訳ない。
俺は別に恥ずかしいと思わないけどな
え?ほんとに?
俺はお前が俺をイケディと呼び、推してくれる気持ちに応えたいだけだ
・・・
お前が喜ぶなら何も恥ずかしくない
・・・ジャァァアックゥゥウウ!!!(´;ω;`)ウッ
世界一イケディだよぉぉおおおお!!!
鼻水つくから来るな
あ、はい
でも母としてはね、母としてはやっぱり我が子の使い道としては
~主催垂涎のイケディコレクション~
とかいうサブタイトル向きの言葉だと思うんですよ、そこんとこどうですか?
イケディに含まれる要素
ここからは5年の間に実際に経験して感じたことです。
そして今日一番、この記事で伝えたい事でもあります。
イケディという言葉には次のような意味が含まれ、それによって起こる事をご一考いただきたい。
ひとつめ:「イケディ(笑)」
本来のカッコイイ、イケてるという意味ではなく、あざけりわらう言葉として認識されることがある。
もともとエンタメ性の強い言葉であり、私のような者が、本人はいたってマジメだったにも関わらず、おもしろおかしく愛を語ってしまったがために「イケディwwwwwwww」と、笑われてしまうことがある。
ふたつめ:「ゴシップ記事にされる」
ひとつめに通じるところがあるのですが、これの特大バージョンがドラクエ内インフルエンサー等によりおもしろおかしくイジられる事がある。
そういう事も認知度を上げるという意味ではいいのかもしれません。
しかしながら、本来意味するところとは別な点を取り上げられ認知されるのは、果たして本望と言えるのでしょうか。
みっつめ:「愛すべきイケディが傷つく」
これです。
一番私が耐えられないのはこれです。
「私の愛する腹筋・・・」
個人がわぁわぁ言ってる分には別にいいと思うんですけどね。
ゴシップ記事となると、多くの人の目にとまるんですよね。
そうなると私の愛すべきイケディが、そしてそのイベントに関わる人々が、まるでアホな勘違い野郎でもあるかのように扱われ、笑われ、堕とされ、傷つくのが嫌なのです。
もちろんそういうのは心無い一部の人達だけで、快く捉えてくれてる人もたくさん居る。それはわかっているけど、それとは関係なく、
晒される事に傷つく人もいる
世の中は私のような心臓剛毛系の人ばかりじゃない。
※剛毛系の人
5年もやっていればそれなりにプレイヤーイベントに関わる機会もありました。
どの人も、皆さん本当に真面目に、そのイベントを盛り上げようと一生懸命頑張っている姿を見て来ました。
ただのゲームなのに、さながらリアルの仕事かのように、寝る間も惜しんで、何か月もがんばって準備している姿をたくさん見ました。
私のような者はいくら笑われてもいいんです。
もう生きてることがネタくらいのキャラクターですから。
でも、生身のイケディはそうじゃない。
前から気付いてはいたけれど、イケディという単語のイメージが「イケディ(笑)」になっている以上、カッコイイウェディをテーマにしたイベントで、冠にするべきではないんじゃないかと思いました。
先ほどは少しふざけて「一旦落ち着こ」と、語りかけましたが今度は真面目です。
確かにイベントの趣旨やテーマを伝えやすい言葉ではある。
けれども真摯に真面目にカッコイイウェディを見せようとしてくれている、そんなみんなに対して、「イケディ(笑)」となってしまってるこの「イケディ」という言葉は相応しくないんじゃないか?
カッコイイを目指してイベントをしているのに、イケディっていうだけで「草」と目を付けられて面白おかしくされたら、傷つくよね。
ほんとはこんな、言葉を使うなとか、おこがましいにも程があるんだけど。
私は愛すべきイケディが、傷ついてほしくない。
私が作った言葉で、私が素敵な言葉に出来なかったばかりに、それで傷つく人がいてほしくない。
これは私の考えだからどうするかは強制できる事でもないし、主催さんの考え方次第だけど、少し考えてみてくれると嬉しい。
誰もが傷つかない言葉に出来なくて、申し訳ない。これまでこの言葉で傷つけてしまった人、ごめんなさい。
何より、イケディは本当にカッコいいんだよ…
そこにあるのは(笑)じゃなくて
トゥンク
トキメキなの。
「え……カッコいい…好き………!」
イケディ!!
それは恋する乙女の叫びなの。
実はこのテーマを書こうと思ったのは、けっこう前なんですよね。
その時は書くのを迷っていて、結局書いては消し書いては消しを繰り返しお蔵入りになったんですが。
傷つくイケディを見ながら何か私に出来る事はないものかと、剛毛な心を痛め、涙し、無力さを嘆いたものです。
この剛毛に傷をつけられるのはイケディくらいだよ・・・。
剛毛に傷をつけるのがイケディならばまた、この剛毛をいやせr剛毛剛毛うるせぇな。(理不尽)
生んでしまったものは戻せないし、無責任ではありますが、大きく成長し羽ばたいているこの言葉に今更干渉しようという気持ちはもうありません。
私に出来るのは今こうして、暑苦しい想いを伝えるだけ。
ただ願わくば誰も傷つかない、正しい意味を込めたイケディという言葉が使われたらいい、そう思います。
イケディのみなさんへ
私の愛すべきイケディの皆様へ。
これだけはどうしてもお伝えしておきたい。
この夏の最後に、今この7000字に到達しようという暑苦しい文章をしっかりと読み、ここまで来たあなたへ。
ありがとう。
これからもずっと、イケディを愛しています。
イケディの皆さん、そして私に共感してくれたイケディ好きの皆さん、そして酔狂にもこの私自身を愛し、応援してくれる皆さん。
いつか私自身で、ピノコのイケディコレクションに続く「イケディ」を冠したイベント第二弾をす・・・出来たらい・・・観測的希望で心と頭の片隅にそんなプログラムがあったりなかったりしています。
その時はこのブログの初心に立ち返った「私」による、「私」のための、全力で「私利私欲」に走った壮大なスペクタクタクなんたらほーたらなイベントにしますので、よろしくお願いします。
ヒレ磨いてまってろよ。
それでは最後に、イケディの皆さんにこの言葉を贈り、この夏の締めくくりにしようと思います。
この夏が終わっても・・・
腹筋・腰ヒレ出してけ~!!
7230文字(足りてない)ありがとうございました。
おわり