こんにちは、あなたの心にイケディを。
ピノコでございます。
これから始まるのは・・・
数々のイケディモデルを世に輩出した、メンズウェディ達によるパフォーマンスショー、通称:イケディの登竜門、伝説のプレイヤーイベント「イケディ無双」にまつわるお話し。
さかのぼる事、約2年半前。
当時のイケディ無双の人気は留まるところを知らず、会場に押し寄せる観客のあまりの多さに「(表示制限でモデルが)見えない無双」と揶揄される程の人気ぶりでした。
人気絶頂の中、様々な事情が重なり、断腸の想いで華やかなステージに幕を下ろすことを決断した主催のヤス。
そのイケディ無双が、2024年2月4日。
イケディ無双Reload(リロード)という形で、大復活を遂げました!
今回はその復活の軌跡を、ここに綴ろうと思います。
イベントに参加された方も、されていない方も、イケディ無双とはなんぞや?という方も、お楽しみいただければ幸いです。
大長編になる予感ゆえに、久しぶりの続き物記事です。
イケディ無双復活の発端
さかのぼる事、年末。(雑
ドラクエをしばらく離れていた私が、なんの気なしにTwitterXを眺めていると、楽しそうにショーの報告をするイケディ達がタイムラインにあふれていました。
「イケディ無双も無くなっちゃったし、ピノコもショーやりたい気持ちあるなぁ・・・
でも自分で運営するなんてムーーーリィイイ」
などという思いをつぶやいたところ
応援してるね!何かあれば手伝うね!ピノコちゃんのイケディショー見たい!など、応援の言葉にあふれる中…
「俺とか運営力どうですか!?エルおだけど(笑)」
と、まさかの声がかかりました。
長いアストルティア人生、応援されること、イケディの使用許可を求められることは数多あれど、イベンターとして運営を申し出てくれた人は初めてです。
それはまさに、カモがネギをしょっ混沌とする暗闇に垂らされたひとすじの蜘蛛の糸。
カモレの名は「ノア」。
私のフレンドの中で彼ほどイベントに熱心な人はおらず、また彼が代表を務めるプレイヤーイベント「アスコミ夏」は住宅村の入場制限すら引き起こす、アストルティア最大規模と言っても過言ではない人気を誇ります。
ある時はゴボウのような出で立ちでアスコミの代表を務め(右)
またある時は様々なイベントのスタッフ、モデル、パフォーマーに勤しみ(イベント無い日ある?)
またある時は全員オレという名の一人家族プレイに精を出す(一人って言うとそれぞれに魂が宿ってるから違うって言われる)
だがしかしその秘密のヴェールに隠された真の姿は・・・
ラブリーなエルおくんです(小声)(レア)
イケディのショーを任せるのに エルおくん(小声) とはこれ如何に?
と思ったものの、彼のアストルティアでの活動率はウェディ90%(ピノコ調べ)
それ即ち、息を吸うだけで金がかかるのにウェディで存在し続けているという事。
それだけでは飽き足らず、イベント時に身一つで足りない時に備え、ウェディ版己の完コピ2垢まで用意している。
ならもうそれはウェディよりウェディだろ!と、垂らされた蜘蛛の糸をガッツリ手に巻きつけ、引きずり込んだわけです。(登れ)
イケディのショーが見たいピノコと
かねてよりショーイベントの運営がしたいと思っていたノア氏
お互いの利害が一致し、心の中で固い握手(?)を交わした瞬間です。
この時はまだ、無双を復活させるなどお互いに微塵も思っていませんでした。
無双への歩み
こうして見事に、これ以上は無いショーイベントの委託先を確保したピノコ。
ホクホク顔でもはや一仕事終えた安堵感すらある中・・・
ひとつだけ、どうしても気になる事がありました。
そう、イケディと冠のついたあのイベント。
イケディ無双です。
あの日主催のヤスと熱く語ったメンズウェディショーという夢物語。
ヤスがいたからこそ完成したイケディのショー。
そして生まれたイケディ無双。
それと同じ事を、他の人とまた始めてしまっていいのだろうか・・・?
ああ・・・ヤス。
なんでいなくなってしまったの!
あなたの気持ちが聞きたい!
ヤス・・・ヤス!ヤスゥゥウウ!
久しぶりにDM受信しました
— ヤス@イケディ無双 (@yasu_dqx_xxx) December 17, 2023
1年ぶりのご挨拶第一声です
こちらからは異常(以上)です…
久しぶりにドラクエやる可能性出てきたなぁ pic.twitter.com/njCoFPgHJi
気付いたら呼んでた。
むしろたたき起こしてた←
こうして新しいイケディのショーについて、イケディ無双の主催ヤスを召喚し、話し合いを重ねていくことになったのでした。
最初は新しいイケディショーへのコメントをもらおうと、久しぶりに顔を合わせたはずが
どんどんと話は盛り上がり
イケディショーの先輩としてのアドバイス
主催をする上での考え方、こだわり
他イベントの主催さんとの関わり
スタッフさん、モデルさんとの関わり
ショーで得たいろいろな知識と経験
たくさんの話を重ねていくうちに、三人の頭の中に一つの考えが芽生えていったのです。
そう「イケディ無双を復活させる」という選択が・・・。
その2へ続くー